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Leading SoC IP

イマジネーション、低消費電力地デジ受信回路IPの規格サポートを拡大

NorDig DVB-T規格を従来のISDB-T/DVB-H/T-DMBマルチスタンダードの受信IPに追加

2008年6月6日

SoC向けの最先端IPコアベンダーである英国イマジネーションテクノロジーズ社は、これまでの地上波デジタルテレビ受信回路IP製品に、NorDig-Unified 1.0.3準拠の DVB-T規格を追加すると発表しました。

イマジネーションがこれまでサポートしていた地デジテレビ受信方式のワンセグやISDB-TとDVB-H、T-DMB方式に加え、NorDig準拠のDVB-T方式もENSIGMA UCCP230に加えます。これにより世界の地デジ方式サポートをさらに広げることになります。イマジネーション社のライセンス可能なIPであるENSIGMA UCCP230は、機能・性能・面積のバランスを取りながら、充実したシングル受信IPプラットフォームを提供することになります。

イマジネーション社のセールス担当副社長、David McBrien氏は次のように説明します。「NorDigをサポートすることはイマジネーションにとって最も厳しい実用化テストやドップラーシフトの大きいDVB-Hの規格試験にも合格できるDVB-Tソリューションを提供することができます。これは、UCCP230の持つ広い範囲の地上波テレビと携帯テレビ/ラジオの規格を補うものです。より広いDVB-Tコンテンツのオプションを携帯テレビ受信機に加えることと同様に、UCCP230の持つ現在のISDB-Tフルセグテレビ機能にNorDigサポートを加えることは、高集積のテレビやセットトップボックスを作るために欠かせなくなります」。

マルチスタンダードな受信回路IPのENSIGMA UCCP230が占めるシリコンの面積は、一つの規格の受信回路と同じ面積ですみます。このため、一つのIPでマルチスタンダードの規格をサポートすることで、イマジネーションのライセンスパートナーは、全世界のテレビ規格を搭載した携帯機器やテレビ、セットトップボックスのTCO(トータルコストオブオーナーシップ)をかなり減らすことができます。

地デジテレビと携帯テレビ、ラジオの受信機能を幅広くカバーすると、受信機器向けのSoCを安く、競争力をつけるのに欠かせません、とみているイマジネーションをはじめ重要な業界関係者は多いです。UCCP230がサポートする規格に含まれるものは以下のとおりです;DVB-TとDVB-H、T-DMB、13-フルセグISDB-T、DAB、DAB+、RDS付きのFMラジオ。これ以外の地域の放送受信方式も開発中です。

イマジネーションの受信回路IPは多くの半導体メーカーにライセンス供与されており、アジアや欧州の製品に大量に使われています。

イマジネーションテクノロジーズについて
イマジネーションテクノロジーズ株式会社は、SoC用IP(知的財産)コアのトップ企業の一つです。 組み込み系グラフィックス回路、ビデオ/ディスプレイ用アクセラレータ、マルチスレッドプロセッサ、複数標準の受信機回路を開発、ライセンス供与しています。 これらのIPコアには、いろいろな開発システム設計者やソフトウエアのトータルシステムをサポートする体制が整っています。 目標とする市場には、デジタルラジオやデジタルオーディオ、携帯電話のマルチメディア機能、カーナビゲーションとドライバ情報、パーソナルナビ、モバイルPC、携帯端末、デジタルテレビ、セットトップボックス、モバイルテレビなどがあります。 供与する業種は半導体メーカーや家電メーカーです。 イマジネーションは、英国に本社を置き、世界中にセールスおよび研究開発オフィスを設置しています。
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