会社概要 ニュース 製品情報 パートナー ダウンロード イベント お問い合わせ
イマジネーションテクノロジーズロゴ
Leading SoC IP

Vigo、Kurosawa

モバイルTV・プラットフォームのVigoは、DVB-HおよびT-DMB規格に準拠した低消費電力のデモジュレータです。

Vigoは、PHYレイヤーの復調を行うUCC Mobileの他に、DVB-Hのリンクレイヤーのハードウェア・サポート、システム全体の制御用としてMTXコントローラを内蔵しています。デジタルIF入力またはI/Q入力、復調、エラー訂正、DVB-Hデータストリーム用のマルチDMA、T-DMB用のMPEG-2 TS出力をサポートしています。

内蔵するMTXコントローラによりVigo全体を制御できますので、システムでお使いのアプリケーション・プロセッサの負荷を軽減できだけでなく、ソフトウェアの移植を含め全体のシステム開発工数を削減することができます。MTXは32ビットプロセッサですが、コードメモリ領域を圧縮するために16ビット命令で構成するなど、組込みコントローラとしてチップサイズの極小化に工夫を凝らしています。

内蔵のDMAコントローラは、IPデータ出力の為に、様々なシステムレベル・インタフェースをサポートしています。

DVB-Hリンクレイヤー部は、MPE-FECフレームの組み立て、エラー訂正、タイマーなどで構成されています。また、MPE(Multi-Protocol Encapsulation)のマルチストリーム・データを、複数、同時に処理することが可能です。

設計全体を通して、消費電力の極小化を図っています。個々のモジュールだけでなく、システムレベルでもクロックゲートを多用しており、DVB-Hシステムのタイムスライスによる低消費電力仕様を最大限に生かせる設計となっています。